【W杯】久保建英、“世界デビュー”でのドイツ撃破に意欲 「1対1の勝負に負けたくない」
ドイツと違い「失うものもない」と意気込む
また、サイドでボールを持ち、相手のサイドバック(SB)と対峙した際のプレーについても「1対1の勝負には負けたくないと思います。そこで自分が1人かわせれば、数的優位を作れると思う。そういうところは(出場の)チャンスをもらえたら、積極的に仕掛けていきたい」と話し、「僕らは彼らと違って失うものもない。彼らに比べたらプレッシャーも少ないと思う。そういうところもアドバンテージにやっていけたらと思う」と、力を込めた。
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相手にボールを保持される時間が、長くなることが想定される試合。久保は「ゼロに守って1点取れば、勝てる話。しっかりできるだけ長い時間0-0にする。前半なんかは0-0でいいと思いますし、相手はそれに焦れてくると思うので、それが好ましいですね」と、まずは失点をしないことの重要性を語った。
日本のみならず、世界中からそのW杯でのパフォーマンスが注目を集める久保だが、21歳で迎えるW杯デビュー戦は、どのようなものとなるだろうか。