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トットナムの韓国代表エースが大暴れ! 今季2度目の1試合2得点で英メディアが最高評価
ストーク戦の勝利に貢献し3戦連続MOMのソン・フンミン 得点ランクも4位タイに浮上
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンが、24日に行われた敵陣ミドルスブラ戦で2得点を挙げ、2-1勝利の立役者となった。10日のストーク戦に続く1試合2発で、英メディアではチーム最高評価を受けるとともに、3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。
ソンは前半7分、右サイドからエリア内に走り込んでFWフィンセント・ヤンセンの落としを受けると、DF2人をドリブルでかわしてから左足でネットを揺らした。後半23分には、左サイドで粘り強くボールをキープすると、今度は右足でサイドネットに突き刺さるミドルシュートを決めた。
今季二度目の1試合2得点と固め打ちで、リーグ戦で早くも昨季に並ぶ4ゴール目。得点ランクトップを走るのは5得点のFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、FWジエゴ・コスタ(チェルシー)、MFミカエル・アントニオ(ウェストハム)の3選手だが、ソンもFWズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)ら6選手と並ぶ4位タイに浮上した。
また英公共放送局「BBC」ではストーク戦から3試合連続でMOMに選出された。エースのFWハリー・ケインが負傷離脱となるなか、「ソンはリーダーシップあるクオリティーを見せた」と攻撃の牽引者として称賛されている。
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