3戦21得点のU-16日本代表を「尊敬している」 “世界切符”を懸けた一戦を前にUAE監督が称賛
難敵UAEとの準々決勝に勝てばU-17W杯出場権を獲得
インドで行われているAFC U-16選手権で、U-16日本代表はグループリーグ3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。来年のU-17ワールドカップ(W杯)出場権を懸けて、25日に準々決勝で対決するUAE代表のアブデルマジード・アル・ネメル監督は、グループリーグ3試合で21得点と圧倒的な攻撃力を見せている日本について、「彼らのプレーを尊敬している」と絶賛している。AFC公式サイトが報じている。
“グリーン・ファルコン”の異名を持つ若きUAEは、グループAを2位通過ながら、1位のイランと同じ2勝1分の無敗で突破。グループBを3戦全勝で勝ち上がってきた日本の戦いには刮目している。
「日本の試合を見た。彼らの戦い方は本当にいい。彼らのプレーを我々は尊敬している」
手放しで対戦相手の日本を持ち上げた敵将だが、もちろんU-17W杯出場権が懸かる運命の一戦に向けてファイティングポーズは崩していない。
page1 page2