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5戦連続先発落ちの香川が苦悩告白 「出遅れているのは自分の責任」「負けず嫌いの僕にとっては…」
自身のブログを通じて「皆さんにちゃんと伝えなくてはいけない」と胸中を明かす
ドルトムントの日本代表MF香川真司は公式戦5試合連続先発落ちを経験するなど、所属クラブで苦境を迎えている。日本代表の背番号「10」は自身のブログを更新。「出遅れているのは自分の責任」と胸中を明かした。
香川はロシア・ワールドカップ最終予選のUAE戦、タイ戦に参加した際に足首を捻挫。その影響から10日のRBライプツィヒ戦(0−1)で今季初のメンバー外となり、以降は公式戦5試合連続で先発から外されている。その間、17日のリーグ第3節ダルムシュタット戦(6−0)に途中出場し、26分間プレーしたのみだった。
日本代表での低調なプレーぶりにも批判が集まり、ドルトムントでも出場機会を減らしている香川。「ここ数日の思いや心境を皆さんにちゃんと伝えなくてはいけないと思っています」とブログに綴り、熾烈なポジション争いで遅れを取っている現状について思いを告白している。
「今、所属しているドルトムントでのポジション争いに関して、今までと比べてもすごく激しいポジション争いがあります。サイドのメンバーは若くて才能豊かな選手達が多いですし、 インサイドハーフのポジションでは、ラファ(ラファエル・ゲレイロ)、マリオ(・ゲッツェ)、ゴンソ(ゴンサロ・カストロ)といった選手とのポジション争いがあります。本当にみんな良い選手です」
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