【W杯】35歳メッシ、史上5人目となる5度目の大会へ キャプテンとして初戦スタメン
サウジアラビア戦でディ・マリアらと前線を形成
アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシが11月22日のカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ第1戦のサウジアラビア戦のスタメンに名を連ねた。35歳のメッシは史上5人目となる5度目のW杯出場となる。
メッシは背番号10を背負い、キャプテンマークも巻いてピッチに立つ。W杯は2014年ブラジル大会での準優勝が最高成績。悲願のタイトルに向けた挑戦がいよいよスタートする。
2006年ドイツ大会で初出場を果たしたメッシにとって今大会は史上最多記録に並ぶ5度目のW杯となる。元メキシコ代表GKアントニオ・カルバハル、元ドイツ代表DFローター・マテウス、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン、元メキシコ代表DFラファエル・マルケスに続く史上5人目の快挙だ。
その他、メッシと同じく今大会限りで代表引退を表明しているFWアンヘル・ディ・マリア、そして決定力抜群のFW・ラウタロ・マルティネスなどがスタメンに名を連ねた。
対するサウジアラビアはアジア最終予選で日本代表を抑えて首位で本大会出場を決めたとはいえ、アルゼンチンにとってはメキシコ、ポーランドとも同居するなかでは勝点を絶対に落とせない相手となりそうだ。
アルゼンチンのスタメンは以下のとおり。
GK
エミリアーノ・マルティネス
DF
ナウエル・モリーナ
クリスティアン・ロメロ
ニコラス・オタメンディ
ニコラス・タグリアフィコ
MF
アレハンドロ・ゴメス
レアンドロ・パレデス
ロドリゴ・デ・パウル
FW
リオネル・メッシ
ラウタロ・マルティネス
アンヘル・ディ・マリア
(FOOTBALL ZONE編集部)
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