マンU元監督・モイーズ氏がわずか半年で現場復帰 スペイン1部・ソシエダ監督に就任

 

昨季はマンUで結果を残せず

 マンチェスター・ユナイテッド元監督のデイビッド・モイーズ氏がスペイン1部レアル・ソシエダの新監督に就任することが決まった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じたもので、今春にマンU監督を解任されてからわずか半年で現場に戻ることになった。

 今季序盤から低迷したソシエダはすでにジャゴバ・アラサテ監督を解任。モイーズ氏とウェスト・ブロムウィッチ元監督のペペ・メル氏を後任候補にリストアップし、交渉を続けてきた。

 モイーズ氏とソシエダの契約期間は2015-2016シーズン終了時までの1年半契約となっている。モイーズ元監督の率いたマンUは昨季欧州CLのグループリーグでソシエダと同組になり、マンUが1勝1分けと格の違いを見せつけた経緯もあった。

 偉大なアレックス・ファーガソン元監督から後継者として指名を受けたマンUでは結果を残せなかったが、スペインで“モイーズサッカー”が通用するか否か、大いに注目される。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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