【W杯】イランGKが「ノックアウト」 味方と衝突で負傷交代に海外メディアも驚き「残忍な打撃を受ける」
前半18分、イランGKベイランバンドが味方と衝突してピッチをあとに
イラン代表は11月21日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でイングランド代表と対戦。前半18分でGKアリレザ・ベイランバンドが負傷交代するアクシデントに見舞われ、海外メディアでも取り上げられている。
イランは試合開始から5-4-1で耐える展開になっていたが、右サイドからのクロスに飛びついたベイランバンドが味方と衝突。脳震とうのようなリアクションを取り、一度は試合に復帰したものの、GKホセイン・ホセイニと無念の交代となった。
メキシコ紙「Milenio」は「同僚から残忍な打撃を受ける」と伝え、ブラジルメディア「UOL」も「イランGKがノックアウト」と速報している。
イランは前半35分に先制点を許し、同43分、前半アディショナルタイムに立て続けに失点と、一気に流れを持って行かれている。
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