【W杯】今日の世界美女サポーター名鑑 スタンドに咲いていた“一輪の可憐な花”に釘付け
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【現地カメラマン厳選】オランダサポーターやセネガル人女性がスタジアムを彩る
11月20日にカタール・ワールドカップ(W杯)が開幕し、世界中から大勢のサポーターが集結。試合会場のスタンドから熱い声援を送り、それぞれのスタイルで大会を盛り上げるなか、現地で取材を行うカメラマンが厳選した世界の美女サポーターを紹介する。
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イチ押しはメディアセンターのバスターミナルでジャーナリストたちをサポートしていた女性。バスの発着のハブとなる場所で、毎日やって来る報道陣に対して、時刻表を手に乗車するバスをテキパキと教えていた。
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スタジアムに流れる音楽に合わせてリズムを取るオランダサポーター。2大会ぶりにW杯に戻ってきたオレンジ軍団はグループリーグ初戦でセネガル代表相手に2-0の快勝で飾った。オレンジのシャツに国旗を手に、満面の笑みが素敵だった。
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髪を緑と黄色の母国カラーに染めたセネガル女性。黒曜石のような大きな瞳とイヤリングも目を引く。セネガルは初戦で惜しくも黒星を喫したが、グループリーグ突破は決して難しいミッションではない。再び、スタジアムで個性的なヘアを見てみたい。
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熱狂的なサッカーファンが多い南米にあって、無骨なサポーターのイメージが強いアルゼンチンにあって、一輪の可憐な花がスタンドに咲いていた。国花セイボは強い日差しにも負けない笑顔がひと際輝いていた。
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試合前、サウジアラビアのゴール裏で練習をサポートしていた女性。小柄だったが、ジャージの上からも引き締まった身体はアスリートのそれ。もしかしてサッカーをやっているのか。W杯が創り出す圧倒的なスタジアムの雰囲気を静かに楽しんでいたようだった。
FOOTBALL ZONE特派・徳原隆元 / Takamoto Tokuhara
とくはら・たかもと/1970年東京生まれ。22歳の時からブラジルサッカーを取材。現在も日本国内、海外で“サッカーのある場面”を撮影している。好きな選手はミッシェル・プラティニとパウロ・ロベルト・ファルカン。1980年代の単純にサッカーの上手い選手が当たり前のようにピッチで輝けた時代のサッカーが今も好き。日本スポーツプレス協会、国際スポーツプレス協会会員。