日本はドイツに「多くの脅威を与えるだろう」 英紙が“番狂わせ”の可能性指摘「経験が豊富」
日本対ドイツのほか、計5カードを「サプライズが起こり得る」とピックアップ
カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表は今大会のグループリーグ初戦で優勝4回を誇る強豪ドイツ代表と激突する。ベスト8を目標に掲げる日本にとっては高い壁となりそうだが、英国メディアはこの一戦を今大会における番狂わせ候補の一つと見ているようだ。
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「カタールW杯のグループリーグで大きな衝撃が見られるかも知れない5試合」。このように特集したのは英紙「バックス・ヘラルド」だ。グループリーグの中でサプライズが起こり得るカードを5試合ピックアップしているが、そのうちの一つとして日本の命運を左右するであろうドイツ戦が選ばれている。
日本は直近のカナダ代表とのテストマッチに1-2で敗れるなどやや不安も残しながらの本大会となるが、同紙は「ドイツはメジャー大会での経験とノウハウの詰まったチームで最高の状態で臨むと予想されるが、日本も多くの脅威を与えるだろう」と森保ジャパンのクオリティーを評価。個別にアーセナルのDF冨安健洋、レアル・ソシエダのMF久保建英、ASモナコのFW南野拓実の名前を挙げつつ、「ヨーロッパのトップリーグの経験が豊富で、ドイツ人のインテンシティーや強さを熟知しているはずだ」と記した。日本がドイツを撃破し、世界に“大きな衝撃”を与える可能性があると感じているようだ。
この試合の他には、グループAのセネガル対オランダ、グループBのアメリカ対イングランド、グループDのデンマーク対フランス、グループHの韓国対ポルトガルが選出されている。日本は世界を驚かすチームとなるだろうか。
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