日本代表が全26名で集合撮影! 練習前に実施、板倉&酒井へ“ブーイング”の訳は?
カタール入り後、ようやく全メンバーが集結
カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕前日となった11月19日、日本代表はドーハ市内で初戦のドイツ代表戦へ向けたトレーニングを行った。さまざまなアクシデントが重なり、全26選手が揃わなかった日本だが、ようやくこの日になって全26選手が集まり、練習の前には集合写真の撮影が行われた。
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写真撮影では、真顔と笑顔の2パターンが撮影されたが、笑顔の撮影をする際、後列に並んだDF板倉滉(ボルシアMG)が報道陣の中にいた元日本代表DF槙野智章(ヴィッセル神戸)を発見。隣のDF酒井宏樹(浦和レッズ)に教えて、ほかの選手が正面を見ているなかで2人だけが右を向く形に。公式カメラマンに撮り直しを言われると、ほかの選手からはブーイングが上がった。
選手たちの集合写真を撮影したあとには、スタッフを交えての写真撮影も行われた。選手の写真撮影の際に続き、森保一監督が前列の中央に座り、隣にはDF吉田麻也(シャルケ)が座った。撮影後には、代表の専属シェフを長くに渡って務め、今大会限りでの退任の意向を示している西芳照シェフが森保監督の隣に座って写真撮影を行った。
西シェフは、ユニフォームに加え、パンツまでしっかりと着替えていたため、選手たちからは「おお!」という声と笑い声が上がった。
全選手が揃いユニフォーム姿で写真撮影を行って、あらためてW杯へ向けて士気を高めた森保ジャパン。4日間、練習を行ってドイツとの大一番を迎える。
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