「シュンスケは“フリーキックの神様”」 輝き続ける中村俊輔をイングランドメディアが称賛
東京V戦で鮮やかな直接FKを叩き込み、イングランドメディアもすぐさま反応
横浜Fマリノスの元日本代表MF中村俊輔は、約2ケ月ぶりの実戦となった22日の天皇杯3回戦の東京ヴェルディ戦で先制ゴールとなる鮮やかな直接フリーキック(FK)を叩き込むなど、1得点1アシストの活躍で4-0の勝利に貢献した。
今季直接FKで公式戦3ゴールを決めているファンタジスタは、イングランドメディアから「フリーキックの神様」と称賛されている。イングランドのスポーツ文化情報サイト「JOE」が報じた。
中村は2009年にエスパニョールでのプレーを最後に、欧州でのキャリアに幕を引いた。それでも、セルティック時代のリーグ3連覇や欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントに二度出場に貢献し、2006-07シーズンにスコティッシュ・プレミアリーグMVPに輝いた男の評価は、依然として欧州で高いようだ。
世界的人気サッカーゲーム「FIFA17」(EAスポーツ)で、中村はFK部門において堂々の9位に選出された。レバークーゼンのトルコ代表MFハカン・チャルハノール、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらとともに“世界10傑”入りを果たしたが、記事ではこうレポートされている。
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