「似合いすぎ」「待ってました!」 三笘薫、仁王立ち“日本の9番”にファン歓喜「ヒーローは遅れてやってくる」
W杯公式SNSでユニフォーム姿がアップされた
現地時間11月20日に迫ったカタール・ワールドカップ(W杯)の開幕に向けて、森保一監督率いる日本代表は着々と準備を進めている。17日にドバイ(UAE)でのカナダ代表戦(1-2)を終え、18日にカタールのドーハに戻った日本。カナダ戦に出場した23名の選手たちはオフとなったが、体調不良により合流が遅れたMF三笘薫(ブライトン)が現地でランニングする姿が捉えられた。W杯日本語版の公式SNSでも三笘のユニフォーム姿がアップされ「お待たせ」と言葉を添えるとファンから多くの反響が集まっている。
18日は脳震とうから復帰途上にあるMF遠藤航(シュツットガルト)、左ふくらはぎに違和感を抱えているMF守田英正(スポルティング)、そして三笘の3人が森保ジャパンでようやくトレーニングを再開。守田に関しては練習の序盤は屋内でトレーニングを行っていたようだ。
三笘は現地時間11月5日のプレミアリーグ第15節ウォルバーハンプトン戦(3-2)、リーグカップ3回戦のアーセナル戦(3-1)で公式戦2戦連続ゴールをマークし好調を維持。体調不良で今回の合流は遅れてしまったが、W杯で鍵を握る1人として期待が高まっている。
そんななか、各国代表の様子を日々届けているW杯日本語版の公式ツイッターが、「お待たせ」と言葉を添えて三笘のユニフォーム姿を投稿。仁王立ちの締まった表情で写るアタッカーの様子にファンから「9番が似合いすぎ」「最終兵器の登場!」「ヒーローは遅れてやってくる」「ずいぶんとゴツくなった」「安心感」「待ってました!」「死ぬほどかっこいい」と多くの反響が寄せられている。
スピードあるドリブル突破や、そのなかでも広い視野でパスも選択できる重要な日本の若きアタッカーに注目が集まっていた。