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“期待外れ”の烙印を押されたのは… スペイン紙が選出「序盤戦の新加入選手ワースト5」
真っ先に挙がった名前は、史上最高額でマンUに加入したフランス代表MF
欧州各国リーグが開幕して1ケ月余りが経った。今夏の移籍市場では天文学的な移籍金が動くビッグディールが成立して大きな話題を呼んだが、期待の新戦力が機能しているチームがある一方、鳴り物入りで加入した選手が結果を残せていないパターンも少なくない。まだ開幕したばかりながら、スペイン紙「マルカ」は“序盤戦の新加入選手ワースト5”を選出している。
まず真っ先に名前が挙がったのは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバだ。ユベントスからサッカー史上最高額となる移籍金8900万ポンド(約120億円)で加入し、レギュラーとして起用されているものの、ここまでゴール、アシストともに結果を残せていない。
チームも公式戦3連敗を喫しており、「世界一高価な選手として、決して素晴らしいスタートとは言えない」と一刀両断。「ユベントスでは、そのダイナミズムが機能していたが、ジョゼ・モウリーニョ監督の戦術ではまるで別の誰かだ」と、ポルトガル人指揮官が使いこなせていないとも皮肉っている。