「本番の相手はもっと強い」 久保建英が敗戦に言及、W杯本大会へ見解「まだまだやらないと…」
カナダ戦の前半45分間プレー、日本はW杯前最後のテストマッチで1-2敗戦
日本代表は11月17日に行われた親善試合のカナダ戦に1-2で敗れた。この試合に先発し前半45分をプレーしたMF久保建英(レアル・ソシエダ)は、カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕前にプレーできたことの収穫を口にした。
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久保はUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節のオモニア戦で肩を脱臼。すでに公式戦に復帰していたなか、日本代表としてW杯前最後の実戦機会を経て「これであとは試合がないし、6日間良い準備をして本番につなげられれば。今回チャンスをもらって前半プレーできて良い感触だった」と語った。
また、負傷している肩についても、「肩のテープを1本外して、そこから手も使えるようになって良くなった」と、負傷前の状況に一歩近づいたことを明かしつつ、「今日の試合ならまだまだやらないといけない。本番の相手はもっと強いと思う。個人としてもチームとしてもコンディションを上げて、4年に一度なのであとは楽しむだけだと思う」と、改めてW杯本大会を見据えた。