【W杯入門】ワールドカップ過去優勝国をおさらい 過去最多5度の優勝トロフィーを掲げている国は?
【サッカー初心者向け解説】W杯歴代優勝国をおさらい
4年に一度行われるサッカーの祭典「ワールドカップ(W杯)」は、中東のカタールを舞台に約1か月間にわたって開催。出場32か国による熱戦の数々に期待が高まるなか、ここではサッカー初心者のための基礎知識を「超入門コラム」としてお届け。今回は、W杯の歴代優勝国を紹介する。
1930年にウルグアイで行われた第1回大会では、開催国のウルグアイ代表が大会優勝を果たした。第2回大会も開催国であるイタリア代表が大会優勝を果たし、フランスで行われた第3回大会で連覇を達成。イタリア代表は過去4度のW杯制覇を果たしている。
歴代最多の優勝国はブラジル代表。1958年のスウェーデン大会で初優勝を果たすと、翌大会(チリ大会)も連覇し、以後1970年、94年、2002年大会で頂点に立った。
なお、イタリアと同じく、4度の優勝経験があるのはドイツ代表(西ドイツ時代含む)。アルゼンチン代表、ウルグアイ代表、フランス代表は2度、大会を制している。