高橋祐治が「レイソルしま専科」の活動報告

　柏レイソルのDF高橋祐治が、自身の公式インスタグラムを更新。柏市の小学校を訪問して「夢」について語るとともに、中学時代の制服を着ての“学ラン姿”も披露している。

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　高橋は柏移籍1年目の2020年、8月29日のJ1リーグ第13節･鹿島アントラーズ戦（2-3）で、右膝前十字靭帯断裂、右膝内側側副靭帯損傷、右膝外側半月板後節損傷の重傷を負い、全治約8～9か月の長期離脱を余儀なくされた。その後、懸命のリハビリにより、21年6月9日の天皇杯2回戦・栃木シティFC戦（3-0）で復帰。最終的にはリーグ戦14試合（計882分）でプレーした。

　迎えた柏3年目の今季は、守備の要として開幕からスタメンの座を守り続けて29試合に出場（1ゴール）。主力として7位（13勝8分13敗）でフィニッシュしたチームを支えた。

　そのなかで、高橋は11月16日にインスタグラムで「柏市立高柳小学校の6年生の皆さん、ありがとうございました!!　『夢』について話させていただきました！　みんなの前で夢を発表してくれた子、かっこよかった!!　無限の可能性を秘めてる子供達に逆に刺激をもらった素晴らしい日になりました！　皆さんの夢を応援してます！　お互い頑張りましょう!!」と綴り、ホームタウンエリア内の小学校を訪問する活動「学校訪問 レイソルしま専科（せんか）」の報告をした。

　さらに、続く投稿では「番外編。隣の高柳中の制服。さすがに無理があった。笑」と黒の学ランに身を包んだ姿を披露。柏の同僚であるMF小屋松知哉からは「さすがに無理ですね。笑」とコメントが届き、ファンからも「似合います」「第2ボタンください」「実はめっちゃ強い番長みたい」「まだイケる」といった声が上がっていた。