W杯グループEは「2強2弱」 日本代表の“圧倒的苦戦”を韓国メディア予想「現実的には…」

韓国メディアが見たグループEでの日本の立ち位置とは?【写真:ロイター】
韓国メディアが見たグループEでの日本の立ち位置とは?【写真:ロイター】

ドイツ、コスタリカ、スペインと同居

 森保一監督率いる日本代表は、11月20日に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)でドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦する。同じく本大会に出場する韓国のメディアはグループEについて「2強2弱」と表現している。

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 7大会連続のW杯出場となる日本は、優勝4回を誇るドイツ、2010年の南アフリカ大会を制したスペイン、2014年のブラジル大会でベスト8に入ったコスタリカと、難敵たちと同居することになった。

 グループリーグの抽選会以降、グループEは“死の組”と表現されてきたなかで、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は「日本、目標は初のベスト8も、現実はスペインとドイツの圧倒的2強」と見出しを打ち、グループを展望している。

「W杯優勝国はブラジルなどわずか8か国。そのなかでグループEは圧倒的な『二強体制』となった。優勝候補のスペインとドイツ、日本と大陸間プレーオフを勝ち上がったコスタリカが加わった。日本は抽選会以降もベスト8を目標に掲げているが、現実的には『2強2弱』、ないしは『2強、1弱』となるかもしれない」

 日本としては厳しい戦いとなるのは間違いないが、ドイツとスペイン優勢という下馬評を覆せるだろうか。

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