フランクフルト、浦和戦で選手バス到着が遅延 異例のキックオフ約30分前入りも試合開始に変更はなし
19時15分頃にフィールドプレーヤーが姿を現す
ドイツ1部の強豪フランクフルトは11月16日に埼玉スタジアムで浦和レッズと国際親善試合「さいたまシティカップ」で対戦するが、交通渋滞と見られる理由によりスタジアム到着がキックオフ約30分前の強行スケジュールになった。
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フランクフルトは元日本代表主将、浦和で2002年から07年までプレーしたMF長谷部誠を擁して昨季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)も制した。注目の国際試合だったが、日本の平日夕方の交通事情が思わぬ障害になった模様だ。
19時30分キックオフ予定のゲームは18時40分からウォーミングアップの時間と設定されていたが、フランクフルトの選手でピッチに出てきたのはGK3人のみ。スタジアムもややざわついていたが、スタッフによると選手バスの到着が遅れて19時頃のスタジアム入りになった模様で、19時15分頃にようやくフィールドプレーヤーがピッチに登場した。
現状、キックオフ時間変更の予定はないということで、ドイツからやってきたフランクフルトの選手たちは慌ただしい準備をしたうえでピッチに姿を現すことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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