「これはすごい!」 J1川崎入り高校タレント約90m独走、衝撃の“1人高速カウンター弾”に度肝「三笘だわこれ」「エグい」

大阪府予選で川崎内定のアタッカーがスーパーゴール(写真はイメージです)【写真:小林 靖】
大阪府予選で川崎内定のアタッカーがスーパーゴール(写真はイメージです)【写真:小林 靖】

来季の川崎入り内定のMF名願斗哉、選手権予選・大阪産大附高校戦のゴールが話題

 高校サッカー選手権の大阪府予選を制した履正社高校は、今冬に開催される選手権への出場権を獲得。2大会ぶり4度目の出場となるなか、同予選でJ1川崎フロンターレ入りが内定している逸材アタッカーが決めた衝撃のスーパーゴールが注目されている。

 履正社は11月12日に行われた選手権の大阪府予選決勝で、興国高校を延長戦の末に2-1で下し、2大会ぶり4度目となる全国大会出場を決めた。決勝点を挙げた3年生MF名願斗哉は、来季の川崎入りが内定済みの逸材アタッカーとして注目されているなか、準々決勝の大阪産大附高校戦(3-1)で決めた衝撃のスーパーゴールが注目を集めている。

 先制されて迎えた前半6分、相手CKが自陣ゴールのファーサイドへ流れたボールに反応。相手との競り合いを制し、そのままドリブルで運ぶと、突破を阻もうとする相手を1、2人と次々にかわす。バイタルエリアに差し掛かったところでさらに1人をテクニカルな技術でかわし、ぺナルティーエリア内右からループシュートを沈めて同点ゴールを沈めた。

 自陣からおよそ90メートルを駆け抜け、“1人高速カウンター”を成立させた圧巻のスーパーゴールシーンにSNS上では「これエグい」「三笘だわこれ」「これはすごい!」「衝撃だ」といった驚きの声が続々。来季内定先の川崎に所属していた日本代表MF三笘薫(ブライトン)を彷彿させる無双ドリブルに熱視線が注がれていた。

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