三笘薫を除く25選手でトレーニングを実施

　カタール・ワールドカップ（W杯）に向けて、練習を重ねる日本代表は11月15日にトレーニングをドーハ市内で行った。この日からはGK川島永嗣（ストラスブール）、MF遠藤航（シュツットガルト）、MF守田英正（スポルティング）、MF堂安律（フライブルク）、MF鎌田大地（フランクフルト）、MF南野拓実（ASモナコ）、MF伊東純也（スタッド・ランス）、FW前田大然（セルティック）の8選手が合流。体調不良で合流していないMF三笘薫（ブライトン）を除く、25選手がトレーニングを行った。

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　冒頭15分が報道陣に公開され、最初のランニングには23選手が参加。脳震とうから復帰過程にある遠藤と、左足ふくらはぎに違和感のあるという守田が別メニューとなった。協会関係者によると、DF冨安健洋（アーセナル）、MF田中碧（デュッセルドルフ）も、できるところまでは全体練習を行うという。

　また、協会関係者によると、三笘の合流時期は「未定」のままだという。