三笘薫の欠場、ブライトン指揮官が嘆き 「得点力、プレーの質とも輝いている時だった」

ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督【写真:ロイター】
ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督【写真:ロイター】

体調不良によりメンバー外に、チームはアストン・ビラに逆転負け

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間11月13日に行われたプレミアリーグ第16節のアストン・ビラ戦(1-2)でメンバー外に。チームは逆転負けを喫したなか、ロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後、好パフォーマンスを続けてきた三笘の不在に触れた。

 三笘は前節のウォルバーハンプトン戦(3-2)で今季初得点をマーク。さらに、9日のリーグカップ3回戦のアーセナル戦(3-1)で公式戦2戦連続ゴールを決めるなど、公式戦ここ3試合で2ゴール1アシストと好調をキープしていたが、ホームで行われたアストン・ビラ戦では体調不良によりメンバー外となった。

 好調・三笘の不在が響いたのか、リーグ戦2連勝中だったブライトンは開始1分、MFアレクシス・マック・アリスターのゴールで先制も、同20分にPKを与えて追い付かれると、後半早々に逆転ゴールを許し敗戦。試合後、デ・ゼルビ監督は「我々は良い試合をしたし、負けるに値しなかった」と語り、悔しさを露わにした。

 デ・ゼルビ監督はさらに、三笘が体調不良により欠場したことにも言及。「アダム・ウェブスターと三笘薫、2人とも高熱を出してしまった。三笘は、得点力、プレーの質ともに、とても輝いている時だった」とし、多くのチャンスに絡んできた日本人アタッカー不在を嘆いた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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