三笘薫は「ドイツ戦に間に合う」 日本代表合流が延期、W杯へ“回復見込み”と現地メディア指摘
カタールW杯前、最後のリーグ戦となったアストン・ビラ戦を体調不良で欠場
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間11月13日に行われたプレミアリーグ第16節・アストン・ビラ戦(1-2)でメンバー外に。現地メディアは体調不良での欠場だったことを伝えるとともに、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦・ドイツ戦への影響にも言及している。
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三笘は前節のウォルバーハンプトン戦(3-2)で今季初得点をマーク。さらに、9日のリーグカップ3回戦のアーセナル戦(3-1)で公式戦2戦連続ゴールを決めるなど、公式戦ここ3試合で2ゴール1アシストと好調をキープしていたが、ホームで行われたアストン・ビラ戦ではメンバー外となった。
ブライトン地元メディア「Sussex Express」は三笘の状況について「アストン・ビラとのワールドカップ前の最終戦に出場する予定だったが、体調不良で欠場することになった」と説明。一方、日本サッカー協会の関係者は同日、当初14日にカタール入りとなっていた三笘の合流が遅れることを明かし、現時点でチームにいつ合流できるかは不明とした。
攻撃の切り札としての活躍に期待が懸かる三笘の状態は、カタールW杯でベスト8入りを狙う森保ジャパンにとって気掛かり。「Sussex Express」の記事では「11月23日に行われるドイツとのワールドカップ開幕戦に間に合うよう回復する見込みである」と指摘されているものの、17日に行われるカナダとのW杯前最後のテストマッチ(アラブ首長国連邦)への出場は不透明となった。
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