日本のGL突破は「ほぼミッションインポッシブル」も…“可能性”を海外指摘「国際経験豊富な選手が…」
海外メディアが「日本は突破のために戦わなければならない」と題して特集
日本代表も出場するカタール・ワールドカップ(W杯)は、11月20日に開幕する。欧州列強と同居するグループEに海外メディアは注目し、日本代表の戦いについて「ほぼミッションインポッシブル」と展望している。
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7度目のW杯出場となる日本は、グループEでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と同居。W杯優勝経験国のドイツとスペインが存在することから、厳しい戦いが予想されている。
そうした状況にある日本代表について、「beIN SPOTRS」フランス版は「日本は突破のために戦わなければならない」と題した記事で特集。「グループ突破は(ほぼ)ミッションインポッシブル」として、次のようにグループEを展望した。
「グループEで日本はドイツ、スペイン、コスタリカと対峙する。日本にとって非常に難しいグループで、ドイツは最近やや苦しんでいるとはいえ、欧州2国は特に強力だ。スペインがアンタッチャブルな存在だとすると、コスタリカは(勝利が)現実的な相手だと言える。特に今の日本は国際経験豊富な選手が多く、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でプレーする選手も多くなっている」
フランクフルトのMF鎌田大地がCLで存在感を発揮し、アーセナルのDF冨安健洋がプレミアリーグ首位を走るチームでレギュラー格としてプレーするなど、個人単位での国際経験は過去最高レベルにある日本。カタールの地で下馬評を覆すような結果を見せることはできるだろうか。
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