元鹿島のブラジル人MFが再びJリーガーへ!? 日本のクラブが接触と母国報道「正式なオファーは数日中に届く」
2018、19年に鹿島でプレーしたセルジーニョに注目
かつてJ1鹿島アントラーズでプレーしたブラジル人MFセルジーニョは、日本のクラブからコンタクトがあり、交渉を始めたという。ブラジル最大のスポーツ新聞「LANCE」が伝えた。
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セルジーニョはブラジルの名門サントスでキャリアをスタートさせ、ECヴィトーリア、サント・アンドレ、アメリカ・ミネイロへのレンタルを経て、2018年7月に鹿島へ完全移籍した。
加入1年目は10試合3ゴールに終わったが、翌2019年はJ1リーグ33試合12ゴールの好成績をマーク。20年1月に中国1部の長春亜泰へ移籍が決まった。
今季もリーグ戦24試合中17試合にスタメン出場して5ゴール2アシストを記録。しかし、長春亜泰は昨年に給与未払いの可能性が報じられ、今年1月には財政難を理由にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区グループステージの参加を辞退している。
記事では、「セルジーニョは2023年に日本でプレーすることができる」として、日本のクラブが関心を寄せているとしている。
「日本のクラブが連絡を取り、セルジーニョの関係者と交渉を始めた。正式なオファーは、今後数日中に届くだろう」
まだ27歳と若いセルジーニョ。2019年以来となるJリーグ復帰はなるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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