J2降格の磐田、中山雅史コーチが契約満了で退任 「自分自身が未熟で足りない事が多すぎで、指導者の難しさを痛感」
2021年1月から磐田のコーチを務める
J2に降格したジュビロ磐田は11月13日、中山雅史コーチが2022年シーズンをもって、契約満了により退任することを発表した。
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現役時代、磐田を中心に北海道コンサドーレ札幌、アスルクラロ沼津でプレーし、J1通算355試合157ゴール、J2通算12試合0得点の成績を残した中山氏。2021年1月に沼津を退団し、磐田のコーチに就任していた。
■中山雅史コーチ コメント
「2022シーズンをもって、ジュビロ磐田を退団する事を決めました。今シーズンは、J1残留を目指してチーム一丸で戦ってきました。しかしながら結果が伴わず、日々応援して頂いている、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様のご期待に沿えず、その責任を強く感じております。この2年コーチとして監督をサポートしてきたつもりですが、まだまだ自分自身が未熟で足りない事が多すぎで、指導者の難しさを痛感しました。
力がないのであれば、力をつけるために挑戦と努力をし続けなければならないと思っております。この悔しい思いを忘れずに、また、指導者の道が本当に自分に合っているかも含めて、次のステージにチャレンジしようと思います。今後とも、ジュビロ磐田を応援してください。ありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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