カタールW杯へ弾み 上田綺世、「蜂の一刺し」の“裏抜け弾”に反響「ハンパない」「動きが速い」
シント=トロイデン戦の後半24分に決勝ゴール
ベルギー1部セルクル・ブルージュは現地時間11月12日、敵地でのリーグ第17節でシント=トロイデンと対戦。日本代表FW上田綺世が決勝ゴールを挙げて1-0の勝利に導き、カタール・ワールドカップ(W杯)に弾みをつけた。
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カタールW杯の日本代表メンバー26人に名を連ねた上田は、シント=トロイデン戦で前線の一角で先発出場。0-0で迎えた後半24分、セルクル・ブルージュは西遊ラインから縦パスが入り、トーゴ代表FWケビン・デンキーがフリック。これに反応した上田が両脇を相手選手に挟まれながらペナルティーエリア内で右足シュートを放つ。
グラウンダーの一撃は、シント=トロイデンGKシュミット・ダニエルの手の下を抜き、ゴール左隅に突き刺さった。
セルクル・ブルージュはこの1点を守り切り、1-0で勝利。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「好調でカタールに乗り込む上田綺世。W杯前のリーグ戦で今季7点目!!」と動画を公開すると、ファンから「動きが速い」「ハンパない」「W杯楽しみ」「蜂の一刺し」といった声が上がっていた。
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