アーセナル、プレミアトップで中断期へ 14季ぶりリーグ首位でのクリスマス到来も確定
マンチェスター・シティがブレントフォードに敗戦、首位で中断期間に入ることが確定
日本代表DF冨安健洋が所属するイングランド1部アーセナルが2007-08シーズン以来14年ぶりにリーグ首位の座でクリスマスを迎えることが確定した。
カタール・ワールドカップ(W杯)開幕をおよそ1週間後に控え、中断前最後のプレミアリーグの試合が11月12日、13日にかけて行われる。
日本時間12日21時半キックオフの試合で現在2位のマンチェスター・シティがブレントフォードと本拠地で対戦し、後半アディショナルタイムの失点で1-2と敗北。今季2敗目を喫し、勝点32で足踏みとなった。
この結果、日本時間13日午前4時45分キックオフの試合を控えるアーセナルが首位で中断期間に入ることが確定。アーセナルは勝てばシティとの勝ち点差を「5」まで広げることができる。例年とは異なる変則的な日程とはいえ、クリスマスを首位で迎えることも決まった。
プレミアリーグ公式ツイッターによれば、アーセナルがリーグ首位でクリスマスを迎えるのは07-08シーズン以来実に14シーズンぶりとなる。ブレントフォードからアーセナルへ一足早いクリスマスプレゼントが送られる結果となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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