板倉滉が約2か月ぶりの公式戦出場 独メディアも注目「日本人の守備のスペシャリストが復帰を祝う」
9月の練習で左膝の内側側副靱帯を部分断裂
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、現地時11月11日に行われたブンデスリーガ第15節ボルシア・ドルトムント戦(4-2)で約2か月ぶりの出場を果たした。現地メディアも板倉の復帰を伝えている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
板倉は9月12日の練習で左膝の内側側副靱帯を部分断裂し、カタール・ワールドカップ(W杯)出場が危ぶまれていたが、11月1日に発表された日本代表26人に名を連ね、状態が注目されていた。
11日のドルトムント戦では4-2とリードして迎えた後半43分から投入され、9月4日以来、約2か月ぶりの実戦復帰を果たした。
ブンデスリーガ専門ニュースサイト「Ligainsider」は「復帰を喜ぶ板倉」と見出しを打ち、「日本人の守備のスペシャリストは、BVB戦で途中出場し、復帰を祝った」とレポート。ドイツのニュース番組「tagesschau」も「終盤のハイライトは、好調なシーズン序盤から長期離脱していた板倉が復帰したことで、グラッドバッハのファンから温かい歓迎を受けた」と伝えている。
板倉の復帰は、ドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と難敵たちと戦う森保ジャパンにとっても朗報だ。
page1 page2