日本代表DF谷口彰悟、“バットマン姿”も支障なし フェイスガード着用でカタール初練習「恐怖心なかった」

フェイスガードを着用して練習をするDF谷口彰悟【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
フェイスガードを着用して練習をするDF谷口彰悟【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

味方と接触して鼻を負傷、整復手術&フェイスガード作成しカタール入り

 日本代表は11月11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたトレーニングをスタートさせた。5日に行われたJ1最終節のFC東京戦で、味方と接触して鼻を負傷したDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)は、整復手術を行うとともに、フェイスガードを作成してカタール入りしていた。

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 この日、フェイスガードを付けバットマン姿でトレーニングを行った谷口は「状態としては、出発前に鼻の整復の処置をしてもらいました。フェイスガードも作って、間に合わせてもらったので。痛みはもちろんありますが、プレーができないとか、そういうことはない。恐怖心も、思っていたほどなかったので、順調かなと思います」と、不安が軽減したことを明かしている。

 森保ジャパンはメンバー発表後も、DF中山雄太(ハダースフィールド)とDF冨安健洋(アーセナル)が相次いで負傷するなど、最終ラインの選手たちのコンディションが不安視されている。それだけに谷口が好印象を持てたのは、ポジティブな材料と言えそうだ。

(FOOTBALL ZONE特派・河合 拓 / Taku Kawai)



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