ドーハで初練習の森保ジャパン、酒井宏樹が別メニュー調整 1人先にロッカールームへ
現地時間17時からトレーニングをスタート、Jリーグ組7名が参加
森保ジャパンは11月11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けてドーハでの練習をスタートさせた。シーズン中の欧州組が合流前ということで、Jリーグ組7名での練習となったが、途中からDF酒井宏樹は別メニューでの調整を行っている。
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現地時間17時からトレーニングをスタートさせた日本代表は、ランニング、サーキットトレーニング、ロンドを約40分にわたって7人全員で行った。その後、GK権田修一(清水エスパルス)はGKトレーニングへ移行。また、酒井はほかの6人とは離れて別メニューでの調整となり、グラウンドを3周走ったあと、ほかのチームメイトたちがボールを蹴る様子を見ながらストレッチを行い、1人先にロッカールームへ戻った。
ドーハへの移動がほかの選手から1日遅れた際、日本サッカー協会から負傷ではないという声明があった酒井。最終ラインでは、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)がメンバー発表後にアキレス腱の負傷で離脱となり、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF冨安健洋(アーセナル)も負傷を抱えている。
(FOOTBALL ZONE特派・河合 拓 / Taku Kawai)
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