ポーランド代表のアシスタントコーチやUAEのU-23代表を経験

　J1浦和レッズは11月10日、2023年シーズンの新指揮官にポーランド人のマシエイ・スコルツァ氏が就任することを発表。新監督発表を受けて、ファンからも「頼むぞ」「信じてついていくのみ」とSNS上で反響が広がっている。

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　ポーランド生まれのスコルツァ氏は2002年から06年まで同国代表のアシスタントコーチを経験。その後、母国や中東サウジアラビアのクラブでの指揮も執り、18年にはUAE（アラブ首長国連邦）U-23代表の監督も務めた。21年から再度レフ・ポズナンで指揮官をしていたが、一身上の都合で昨年6月に契約を解除していた。

　浦和は20年12月からクラブを率いていたリカルド・ロドリゲス監督との契約を2022シーズン限りで契約解除。そうしたなかで今月10日に新監督が発表されたが、SNS上ではファンから「信じてついていくのみ」「ようこそ浦和へ！」「頼むぞ」「いきなり来たね」「闘えるチームに導いて下さい」「浦和を優勝できるチームに」「全く未知数」と、さまざまなコメントが届いている。