次節、長友が“懲罰人事”で2戦連続先発落ち イタリア3大紙は最古参の長友をベンチ予想
15日のEL初戦で2失点に絡んだ長友 その試合以降は出番を与えられず
インテルの日本代表DF長友佑都が21日の敵地エンポリ戦で2試合連続の先発落ちとなる可能性が高まっている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」をはじめ、試合当日の地元紙が報じている。
他にも「コリエレ・デロ・スポルト」紙、「トゥット・スポルト」紙というイタリア3大スポーツ紙がエンポリ戦の予想スタメンを発表。いずれもインテルの両サイドバックはダンブロージオとサントンが名を連ね、インテル最古参の長友はベンチスタートとなっている。
長友は15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)初戦のハポエル・ベアシェバ(イスラエル)戦で先発フル出場を果たしたが、チームは0-2で完敗。長友は2失点に絡んでいた。
本拠地で伏兵によもやの完敗を喫したインテルのフランク・デブール監督は、その試合以降、長友に出番を与えていない。懲罰人事の形となっているが、長友は再び出番をつかめるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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