日本代表カタールW杯メンバーの国内組がカタールへ出発 長友が決意「魂を込めた戦いを見せられるように頑張ります」
酒井は1日遅れで出国へ
11月20日に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)に出場する国内組の日本代表選手が、9日に成田空港からカタールの首都ドーハへ飛び立った。
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今回、W杯の登録メンバーは従来の23名から3人増えた26名だが、国内組は過去最少。森保ジャパンの集大成と言える大会をGK権田修一(清水エスパルス)、DF長友佑都(FC東京)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF山根視来(川崎)、MF相馬勇紀(名古屋グランパス)に加え、DF中山雄太(ハダースフィールド)の負傷を受け、追加招集されたFW町野修斗(湘南ベルマーレ)が決戦の地へ向かった。DF酒井宏樹(浦和レッズ)は1日の遅れの10日出発となっている。
日本ではシーズンが終わったものの、日本代表の大半の選手が所属する欧州では各国リーグが行われている。Jリーグの戦いを終えた選手たちは、一足先にカタール入りし、トレーニングを開始し、欧州組の到着を待つ。W杯を戦う26名が揃うは、14日か15日になる見込みだ。
成田空港ではカタール大使が出迎え、搭乗口へ向かう選手たちを見送った。空路での移動を前に、長友は「魂込めた戦いを見せられるように頑張ります」とW杯に向けて気を引き締めた。
(FOOTBALL ZONE特派・河合 拓 / Taku Kawai)
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