「いくらでも見れる」 上半身が“ぐにゃぐにゃ”の独特ドリブル…札幌MF荒野にワッキーさんも注目
後半20分のワンシーンにワッキーさんも注目
北海道コンサドーレ札幌は11月5日、J1第34節で清水エスパルスとホームで対戦し、4-3で勝利を収めた。この試合にスタメン出場を果たしたMF荒野拓馬が試合中に見せたドリブルシーンに「これはフェイント?」「これ真似します」などのコメントが寄せられている。
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現在29歳の荒野は札幌の下部組織出身で、2010年に17歳の若さでプロデビューを果たし、最年少出場記録を打ち立てた。以降も札幌一筋でプレーし、今季はリーグ戦29試合に出場し、1ゴール2アシストを記録した。
リーグ最終節の清水戦でも中盤の一角として出場した荒野は、2-2で迎えた後半20分、ピッチ中央でセカンドボールを回収。左サイドにボールを運び、チャンスを窺うなかで、キックフェイントを交えたドリブルを披露。ドリブル中に上半身を大きく揺らしたワンシーンを、Jリーグ公式ツイッターがお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんの「ワッキーチョイス」と題して公開した。
「上半身ぐにゃぐにゃドリブルにご注目」と添えられた動画のコメント欄では、「いくらでも見れる」「これはフェイント?」「これ真似します」「ほんとぐにゃぐにゃだ」などコメントが寄せられていた。
試合はその後、両チーム点を奪い合う展開に。札幌が後半アディショナルタイムに逆転ゴールを奪って4-3で勝利し、リーグ戦を10位で終えた。
今季も札幌の中心選手としてコンスタントに試合に出場した荒野。来季は上位進出のキープレーヤーとしてさらなる活躍が期待される。