久保建英は「日本代表のスター」 初のW杯出場にブラジル紙注目「メンタル的に強いものがある」
カタール大会が初のW杯挑戦
11月20日に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて、日本代表は1日に26人のメンバーを発表した。ブラジルメディアはそのなかでMF久保建英(レアル・ソシエダ)に注目し、その特徴を紹介している。
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日本代表はW杯のグループEでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦する。優勝経験のある2国と同居する厳しい戦いとなるなか、森保一監督はFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)やFW古橋亨梧(セルティック)を外しており、メンバー選考からは守備から入る戦いが予想されている。
そのなかでブラジル紙「オ・グローボ」は、初のW杯に臨む久保の存在に注目。「彼こそ“日本のメッシ”。クボが日本代表のスター」と見出しを打ち、そのキャリアと特徴に言及した。
記事では「タケフサ・クボは“日本のメッシ”として知られる。右サイドでプレーし、ボールを持つと非常に優れており、判断が早く、チームメートのスペースを作り出すことができる」と紹介。そのうえで「身長173センチでメッシよりも少し高く、左利きでテクニカル。久保は21歳の選手としてはメンタル的に強いものがある」としている。
そして、バルセロナの下部組織で育ったことや、Jリーグを経て再びスペインに渡ったキャリアにも触れている。若くしてさまざまな経験を積んできた久保にとって、初のW杯。その活躍は海外からも注目されているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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