「調子の良さをチームに持ち込む」 カタールW杯、海外メディアが挙げた日本代表のキーマンは?
ドイツはムシアラ、コスタリカはベネット、スペインはペドリ、日本は久保をセレクト
カタール・ワールドカップ(W杯)は11月20日に開幕する。森保一監督率いる日本代表は、グループリーグでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦するなか、米カルチャーメディア「ONE37pm」が「W杯のグループEで知っておくべきこと」と取り上げている。
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7大会連続の出場となる日本は、W杯優勝国のドイツとスペイン、2014年のブラジル大会でベスト8に入ったコスタリカと同じグループに入り、“死の組”とも言われる過酷な状況のなかで初のベスト8進出を目指す。
記事では、グループEに入った国と注目選手を紹介。ドイツはFWジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン/19歳)、コスタリカはFWジェイソン・ベネット(サンダーランド/18歳)、スペインはMFペドリ(FCバルセロナ/19歳)が取り上げられている。
そのなかで、日本については「W杯出場権を獲得する常連国になってきており、常に困難に立ち向かっている」と言及。キープレーヤーにはMF久保建英(レアル・ソシエダ)が挙がった。
「レアル・ソシエダのウインガーは、21歳で日本を代表する存在だ。カタールW杯で主力アタッカーの1人になる可能性が高く、ラ・リーガでの調子の良さを代表チームに持ち込むことを目指す」
11月8日には、右足アキレス腱を負傷したDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)に代わり、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)が招集されることが決定。森保一監督の采配に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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