2得点のレスター岡崎に英紙がチーム単独トップの最高評価! 定位置奪還へ猛アピール
「7.5点」を獲得し、全体でもMOMのセスクに次ぐ2位の高評価
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は20日のリーグカップ3回戦チェルシー戦に先発出場し、イングランドで初の1試合2得点を記録した。チームは延長戦の末に2-4で敗れたが、英紙「デイリー・メール」の採点で岡崎はチーム単独トップの評価を獲得。定位置奪還へ猛アピールしている。
2トップの一角で先発した岡崎は前半17分、中央でパスを受けると右サイドに流れたFWアーメド・ムサに展開して、自身はゴール前に走り込んだ。クロスボールはDFセサル・アスピリクエタにカットされるも、クリアボールを頭で押し込んで今季初ゴールをゲットした。同34分にはMFアンディ・キングのパスをエリア内で受けて、右足で泥臭く押し込んだ。
2点のリードを奪ったレスターだったが、DFギャリー・ケイヒルとアスピリクエタのゴールで同点に追いつかれると、後半終了間際にはDFマルチン・ヴァシレフスキが一発退場。延長戦ではスペイン代表MFセスク・ファブレガスに2得点を決められて、2-4で逆転負けを喫した。
結果的に試合に敗れて苦杯を嘗めることになった岡崎だが、「デイリー・メール」紙の採点ではチーム単独トップの7.5点を獲得。マン・オブ・ザ・マッチを獲得したセスクの8点に次いで、両チームを通じても2番目に高い評価だった。
page1 page2