「相手を見切っていた」 レスター指揮官がブラジル代表DF翻弄で2得点の岡崎をべた褒め

1試合2得点は15年4月以来、レスター初

 岡崎の1試合2得点は、マインツでプレーしていた2015年4月18日フライブルク戦(3-2)以来。レスターでは初だった。今年3月14日のニューカッスル戦(1-0)で決めたオーバーヘッド弾以来、およそ半年ぶりとなるゴールで、本拠地キングパワースタジアムでは通算3点目となった。ただ岡崎の2発の活躍も空しく、チームは2-4で逆転負けを喫している。

 昨季はイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとの好連携が評価され、不動の先発の座を手にしていた岡崎だが、今季チームはCSKAモスクワからムサ、スポルティング・リスボンからアルジェリア代表FWイスラム・スリマニを移籍金3000万ユーロ(約35億円)で獲得した。

 岡崎自身もUEFAチャンピオンズリーグ初戦のクラブ・ブルージュ戦など公式戦2試合連続で出番なしに終わっていたが、意地の2ゴールで定位置奪回に意地を見せた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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