ラツィオ戦途中出場でスタンドにシュートのミラン本田、地元メディアで評価なし

レギュラーのスソは不調でチーム最低評価

 本田は後半37分に登場し、当初は右ウイングに入ったものの同42分の3バックへの変更で2トップの一角にシフトした。アディショナルタイムには左サイドから中央に進出したものの、右足シュートははるか上に飛びゴール裏スタンドへ吸い込まれた。8分間の出場で数字に残る結果がないだけに、採点はつかなかった。

 本田はリーグ5試合終了時点で、全てがベンチスタートであり、途中出場2試合の合計出場時間が19分間と苦しい状況に立たされている。これまで好調だったポジションを争うスソが低調な出来で終わっただけに、次節のスタメン出場に向けてトレーニングからアピールをしたいところだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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