中2日のベティス戦とのダービー戦で清武出番なし… 試合は1−0でセビージャ勝利

CLユーベ戦に続き、大一番で出番なし

 日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャは20日、リーガ・エスパニョーラ第5節本拠地ベティス戦という「アンダルシア・ダービー」に臨み、1-0で勝利した。清武は出番なしに終わった。

 前節17日のエイバル戦で先制点をアシストした清武だったが、この日は中2日という日程もあってベンチからのスタートとなった。サンパオリ監督は2列目にはMFバスケス、ナスリ、ビトロを並べる布陣で臨んだ。

 試合は立ち上がりからお互いのプライドをぶつけ合うかのように、両チームの選手は激しいタックルを浴びせ合う。前半17分にはFWビエットが相手マーカーにハイキックを浴びる形になると、両チームの選手が集まるなど一触即発のムードとなった。

 前半をスコアレスで折り返すと、ホームのセビージャは後半に攻勢を強める。すると6分、ゴール正面約30メートルの距離で得た直接FKで、キッカーのナスリのクロスをDFメルカドが合わせて先制点をゲットした。

 

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