「根競べになる」 セルジオ越後氏が森保Jに攻めの姿勢要求、コスタリカ戦のスコア予想「引いて守るとか守りのシフトじゃない」
セルジオ越後氏がサッカー解説者の松木氏をゲストに迎えてW杯コスタリカ戦を予想
サッカー解説者のセルジオ越後氏が、自身のYouTubeチャンネル「セルジオ越後チャンネル『蹴球越後屋』」を更新。元日本代表でサッカー解説者の松木安太郎氏をゲストに迎え、森保ジャパンがカタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第2戦で対戦するコスタリカ代表(FIFAランキング31位)戦を予想している。
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11月1日にW杯メンバー26人を発表した日本代表(同24位)は、11月20日に開幕するカタールW杯でドイツ代表(同11位)、コスタリカ代表、スペイン代表(同7位)と同じグループとなり、厳しい戦いが見込まれている。
コスタリカ戦はW杯優勝国のドイツとの初戦後のグループリーグ第2戦。決勝トーナメント進出を見据えると、コスタリカ相手には勝利が絶対に欲しいところだ。
「【森保監督ベスト8大丈夫?】賛否ある26人中、コスタリカ戦で闘えるのは!?」と題した最新回では、越後氏と松木氏がコスタリカ戦のスコアを予想。「2-1」で日本の勝利を予想した越後氏は「ギリギリ(日本が)勝つ試合。コスタリカには(ケイラー・ナバスという)いいGKがいて、守りが強みの戦術。日本は勝ちにいかないといけない。引いて守るとか守りのシフトじゃない。例えば三笘(薫)とか、伊東(純也)のような攻撃的な選手が(守備で)相手を追いかけるのではなく、点を取りに行く。日本が先制、相手が追い付いて、日本が必死に攻めてまた点を取る。根競べになる」との読みを語った。
一方の松木氏は、日本が2-0で勝利すると予想。「1-0のゲームが最後に2-0になるイメージ。1-0のゲームをできるかどうかが重要。コスタリカはスペイン戦でおそらく負けて、ポイントが欲しい。決して楽なゲームにはならない」と、接戦になるとした。
越後氏は「消耗しているはずだから、どうメンバーを入れ替えるか」とターンオーバー制の重要性についても語る最新回となっている。