高校サッカー予選で“ロベカル”級キャノンシュートが炸裂! 約20メートルの豪快弾に驚愕「理不尽すぎ」「漫画かーーーい」
国士舘DF一瀬雅斗のゴールが2-1の勝利を呼び込み、12日に成立学園との決勝戦へ
12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権大会の各都道府県の予選大会が着々と進んでいる。11月6日に行われた東京Bの準決勝・国士舘対大森学園(2-1)の一戦で元ブラジル代表DFロベルト・カルロスを彷彿とさせる強烈なロングミドル弾が話題となっている。
各地で行われている予選大会で、東京は準決勝まで試合が進んでいる。東京Bは国士舘と大森学園が激突したが、1-1で迎えた後半7分に国士舘DFの驚くようなキャノンシュートが生まれる。
国士舘DF山本辰樹が右サイドからロングスローでペナルティーエリアへボールを送ると、味方のシュートの跳ね返りがDF一瀬雅斗の元へ。助走をつけて左足を豪快に振り抜くと、地を這うような軌道から浮き上がる球がゴールに突き刺さり、国士舘は歓喜の輪に包まれた。
勝利を呼び込んだスーパーミドルにファンも続々反応。試合動画を公開している「日テレ高校サッカー」の公式YouTubeチャンネルのコメント欄では「すごすぎる」「ライジングシュートえぐい」「ロベルト・カルロスやん」「えぐすぎて笑うしかない」「理不尽すぎ」「漫画かーーーい」と称賛と驚きの声が寄せられている。
このゴールで勝ち越し、決勝に進出した国士舘は12日、同じく準決勝で東京実業を1-2で下した成立学園と全国出場を懸けて戦う。
page1 page2