ブライトン三笘、ファン投票で圧倒的な高評価! 8割以上の得票でウルブス戦のMOMに選出
同点ゴールを含む3得点に絡む“役者ぶり”を評価
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間11月5日に行われたプレミアリーグ第15節ウォルバーハンプトン戦(3-2)に先発出場し、同点ゴールを含む3得点に絡み勝利に大きく貢献した。ブライトン公式SNSが行ったファン投票で、三笘が8割以上の票を獲得しこの試合で高い評価を得ている。
前節チェルシー戦(4-1)に続くスタメン出場となった三笘は、前半から積極的な仕掛けを見せ、左サイドから右足アウトサイドの技ありパスでララーナの先制点の起点に。さらに1-2と逆転されて迎えた同44分には、先制弾のララーナのクロスをヘディングで叩き込んで、嬉しいプレミア初ゴールを記録した。
三笘は得点以外でも、前半アディショナルタイムに裏へ抜け出すと、相手の前に身体を入れ、DFネルソン・セメドがたまらずファウル。一発退場を誘発した。
エンド変わって後半38分には、得意のドリブル突破からの折り返しでDFパスカル・グロスの勝ち越しゴールも演出。交代で退く同45分まで、レッドカード誘発、守備での貢献も含め全3得点に絡む活躍を見せた。
試合後、ブライトンの公式ツイッターでは、ウォルバーハンプトン戦で活躍した選手を挙げ、この試合の最優秀選手(MOM)を決めるファン投票を行った。ピックアップされたのは、三笘、ララーナ、グロス、MFアレクシス・マック・アリスターの4人。3000以上の投票がなされたなかで、三笘に対し8割を越える票が集まっている。
SNS上でファンから「桁違い」「これは文句なし」「圧勝」「世界の三笘」「主役になった」と賛辞が続々と送られた。現地ファンからしても、圧倒的なパフォーマンスだったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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