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J2降格の磐田、渋谷洋樹監督の退任を発表「降格という厳しい結果となり責任を感じています」
2022シーズンでの契約満了を発表
ジュビロ磐田は11月6日、2022シーズンをもって渋谷洋樹監督が契約満了により退任することを発表した。
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北海道出身の渋谷監督は、大宮アルディージャ、ロアッソ熊本の監督を務め、今季から磐田のヘッドコーチに就任。シーズン途中に伊藤彰監督が契約解除となり監督に就任したが、チームはJ1最下位でのJ2降格が決定していた。
■渋谷洋樹監督のコメント
「契約満了に伴い今シーズンで監督を退任することとなりました。
まず初めに、2022年のジュビロ磐田に関わるスポンサー、パートナーの皆様方、クラブスタッフ、育成、普及スタッフの皆様を含め、クラブに関わる全ての方々に支えていただいたことを大変感謝しております。
昨年、J2優勝、J1に昇格し、今シーズンはJ1で沢山の勝利をし、上位で戦い続けるというチームの目標を掲げてきました。しかし結果が伴わず、監督交代となってからもJ1残留を目指して一戦一戦全力で戦って参りましたが、降格という厳しい結果となり責任を感じています。皆様の期待に応えられず大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
その苦しい厳しい状況下でも選手、スタッフが一丸となって日々練習に励み、準備を怠らず戦ってくれたことに感謝します。
また、シーズンを通してなかなか勝利を届けることが出来ない中でも、沢山の応援をいただき選手の背中を押してもらい、最後まで共に戦い抜いてくれたファン、サポーターの皆様には本当に感謝しかありません。これからも引き続き沢山のご声援の程宜しくお願い致します。
伝統、歴史あるジュビロ磐田で監督をし、素晴らしい選手、最高のスタッフと仕事が出来たことは私の財産です。ありがとうございました。
最後にこれからのジュビロ磐田の発展と躍進を祈っております」
(FOOTBALL ZONE編集部)