「芸術かよ」「これはスーパー」 広島MF満田、名手も見送る“イメージ通り”の一撃に賛辞「GKノーチャンス」
大卒ルーキー満田が最終節でゴール、今季9得点目をマーク
サンフレッチェ広島は10月5日、J1リーグ第34節でサガン鳥栖とアウェーで対戦し、2-2で引き分けた。この試合でFW満田誠が決めたゴールシーンをJリーグ公式ツイッターが公開すると、「これはスーパー」「GKノーチャンス」「イメージ通りだろうね」など、絶賛の声が上がっている。
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満田は、リーグ最終節の鳥栖戦で2シャドーの一角としてスタメン出場。今季、チームの主力としてハイパフォーマンスを披露した大卒ルーキーが、最終節でもインパクトのあるゴールを決めた。
1点リードで迎えた前半42分、左サイドのMF柏好文のスルーパスに反応した満田はそのままペナルティーエリア(PA)内に侵入。身体を開き、右足でコントロールショットを放つと、ファーサイドのポストを叩きながらゴールに吸い込まれた。
試合はその後、ホームの鳥栖が2点を追い付いて2-2で終了。広島は横浜F・マリノス、川崎フロンターレに次ぐ、3位でシーズンを終えた。
名手・朴一圭も見送るしかなかったこの一撃をJリーグ公式ツイッターが公開すると、「これはスーパー」「GKノーチャンス」「イメージ通りだろうね」「芸術かよ」など、絶賛の声が寄せられている。
ミヒャエル・スキッベ監督のもと、リーグ戦29試合に出場し、9ゴール8アシストのハイパフォーマンスでチームの攻撃を牽引した満田。加入1年目ながら日本代表にも選出されるなど輝きを放った23歳の来季に早くも注目だ。
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