セルティック古橋、チームを救う2戦連発弾 好調維持で現地ファン疑問「なぜW杯に選ばれなかった?」
5日のダンディー・ユナイテッド戦で途中出場から決勝弾を記録
スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧は現地時間5日、スコティッシュ・プレミアリーグ第14節ダンディー・ユナイテッド戦(4-2)に途中出場し、決勝点を記録した。
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古橋は11月1日に発表されたカタール・ワールドカップ(W杯)に向けた日本代表から落選。国内外から驚きの声が上がっていたなか、ダンディー戦ではベンチスタートとなった。
そして2-2の同点で迎えた後半20分、古橋はFWリエル・アバダとともに交代でピッチへ。同45分に右コーナーキック(CK)がフリックされたところに頭で合わせ、勝ち越しとなるチーム3点目、自身にとって2戦連発となる今季9点目を記録している。
チームはその後、アバダにも得点が生まれて4-2で勝利。英紙「ガーディアン」は「セルティックの交代選手、キョウゴ・フルハシとリエル・アバダがドラマチックな幕切れを演出」と、その働きを評価。リーグ公式YouTubeの公開した動画では海外ファンから「なぜキョウゴはW杯に選ばれなかったんだ?」「キョウゴが入らないなんて、日本はすごく強いチームなんだろう」「キョウゴの判断と動きが素晴らしい」などの声が上がっていた。
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