J1参入プレーオフ、山形のオーストラリア人監督に海外メディア注目 「日本のトップリーグに出場するチャンスを…」
J2山形を率いるクラモフスキー監督に豪州メディア注目
J1参入プレーオフ(PO)の2回戦・ロアッソ熊本対モンテディオ山形が11月6日に行われるなか、オーストラリアメディア「Brisbane Times」がこの一戦に挑む同国出身の指揮官に注目している。
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J1参入POにはJ2から3位のファジアーノ岡山、4位熊本、5位大分トリニータ、6位山形の4チームが出場。10月30日に行われた1回戦で、岡山を下した山形と、大分を下した熊本が2回戦に進んでいる。
熊本対山形の2回戦を制したチームは、13日のJ1参入決定戦に進出。J1からは16位京都サンガF.C.の出場が決まったなか、「Brisbane Times」は山形を指揮する同国出身のピーター・クラモフスキー監督に脚光を当てている。
「(横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督のほかに)もう1人、日本で栄光に輝くオーストラリア人監督が現れるかもしれない」と紹介された記事では「もしこの試合(POの2回戦)に勝てば来週末の試合へ進出し、J1の京都サンガを倒すとマスカットと並んで日本のトップリーグに出場するチャンスを得ることになる」と伝えている。
クラモフスキー監督は2020シーズンに清水エスパルスを率いた経験がある。スコットランド1部セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督の“元右腕”は参入POを勝ち抜き、再びJ1の舞台へ返り咲くことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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