長友佑都、36歳でトップレベルを保つ“秘訣”に千鳥ノブが直撃「すげーなあ。現役って大変だ」
「ABEMA」の番組で千鳥ノブが直撃取材
2022年カタール・ワールドカップ(W杯)全試合を生中継する「ABEMA」が、「FIFA ワールドカップ64~ノブが鉄人・長友に学ぶんじゃ~日本代表と初対談~」を10月30日深夜に放送。お笑いコンビ「千鳥」のノブが噂の“長友塾”を体験し、日本代表DF長友佑都(FC東京)の食事やトレーニングのこだわりに迫っている。
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36歳となった今でも長年日本代表の最前線で活躍する長友に、ノブが直撃取材。21歳の代表デビューから、現在までトップレベルを保つ秘訣の一部を紐解いていく。
番組では、長友の1日のルーティンを“長友塾”として紹介している。ストイックな食生活や体づくりなどに迫っていくなか、まずは朝と夜の2回行なっているヨガをノブも体験。お尻や腿前の筋肉を伸ばす指導を受けたが、長友の身体の柔軟さに「うわー!柔らか!やっぱこのくらいやってるんだ」と感嘆していた。
続いて、長友のストイックな食事の秘密に迫る。ノブは長友が所属するFC東京のクラブハウスの食堂を訪れ、普段選手たちが食している「アスリート定食」を一緒に食すことに。栄養バランスの考えられたメニューは品数が10品以上あり、「すげーなあ。現役って大変だ」と感想を漏らしていた。
ノブは長友に食事のこだわりについて尋ねると、「タンパク質を意識して取るようにしています。じゃないと怪我をしてしまう。筋肉系の怪我が多くなってしまう」と理由を説明。2011年から約6年間在籍したインテル時代、怪我が増えてきたことで危機感を感じ、食事改善を始めたことを明かしている。
この頃から、長友個人への専属シェフによる食事のサポートを実施。そうした背景からノブが「食事でやっぱり変わってくるんですか?」と質問が飛ぶと「全然違いますね。やるようになってから一気に怪我が減りました」とその効果が大きく表れていると語った。
ほかにも、普段飲む水へのこだわりや、専属シェフが作るポタージュなどを紹介しており、ノブは「本当に試合正座して見ないとダメですね。日本代表で勝つために1食も手を抜いていない」とストイックな“長友塾”を実体験し、改めて凄さを実感したようだ。