「結果も楽しみにしている」 名手イニエスタがW杯出場の日本に期待「最大限のパフォーマンスが発揮できれば…」
王国ブラジルを「一番優勝に近いチーム」と評価
32か国が出場するカタール・ワールドカップ(W杯)が11月20日に開幕する。2010年の南アフリカ大会でスペイン代表の一員として優勝を経験しているヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタは、自身の公式YouTubeチャンネルで展望している。
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2010年の南アフリカ大会、14年のブラジル大会、18年のロシア大会を経験しているイニエスタは、「W杯でトップ3を選ぶのは難しい」と断りつつ、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)擁するブラジル代表を「一番優勝に近いチーム」に指名。母国のスペイン代表、アルゼンチン代表とともに、前回大会の王者であるフランス代表に関して「忘れてはいけない」と続けた。
また、グループリーグで同居することになったドイツと日本には「最大限のパフォーマンスが発揮できれば何かを引き起こしてくれると思います」と期待を寄せている。
「日本に住んでいるから、日本代表の結果も楽しみにしている。知っている選手を含め、グループEでどのような戦いをするのか。ドイツ、スペイン、コスタリカとの対戦が非常に興味深い」
大会全体の「要注目選手」には、イングランド代表MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(ナシオナル・モンテビデオ)、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)の名前を挙げていた。
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