ミランFWジルー、CL最年長の3点関与を記録 9年ぶり決勝トーナメント進出に貢献

ザルツブルクに4-0で勝利を収めて決勝トーナメント進出
イタリア・セリエAの名門ACミランは、2日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終戦でザルツブルクに4-0で勝利。9シーズンぶりに決勝トーナメント進出を決めた。
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ミランは前半14分にCKからフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがヘディングで先制ゴール。後半の開始直後にはジルーがヘディングで落としたところをボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチが決め、さらに後半12分にも右からのクロスのこぼれ球をジルーが押し込んだ。さらに1点を追加したが、ジルーがこの勝利の立役者なのは疑いようがなかった。
データ会社「OPTA」では、統計を取り始めた2003-04シーズン以降で、CLの試合で直接的に3得点以上に絡んだ選手としてはジルーが最年長(36歳と33日)になったとレポートしている。
また、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では、ミランが今季終了時点で契約満了となるジルーに契約更新の準備をしていると報じている。ミランにとっても得点源としても経験豊富なストライカーを手放すつもりはない模様だ。
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